第零話 見えない謎の存在

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第零話 見えない謎の存在

2018年11月4日 近くには矢作川が流れ、自然豊かな場所に建てられたログハウス。 そこに引っ越しをしてきた一人の青年がいたのだった。 「さて、引っ越しも終わったし、明日も仕事だ。こうした場所に引っ越せて本当に良かった・・・」 その男は、林 俊幸。今回の主人公だ。 彼は一見すると町工場の作業員なのだが、神社への熱意が非常にあり、全国の神社へ積極的に参拝するほどのマニアである。 彼がこの家に引っ越してから、少しだけ違和感を覚えるようになる。 「ん?何かに動かされている気がする。神社巡りによる影響かな?この家に引っ越してから、自分の近くになにか変な存在がいるような・・・」 自分の周りに、なにか纏わりつく存在がいる。その正体とは・・・
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