【番外編】本当の姿(性描写有/触手プレイ)

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「あ、あ……んんんッ! あ、き、気持ちぃ……」 「悦んでもらえて何よりだ」  セイル様は自由な両手で私を抱え、ベッドに寝かせました。  背中から生える触手は更に数を増し、私の身体に絡みついてきます。  ぬるぬるとした触手が肌を滑るのがくすぐったいと思っていたのは、快感ですぐに上書きされていきます。  たくさんの触手も、まるでセイル様が口付けるように全身に吸い付き、私の身体に花を咲かせました。  触手が器用に私のドレスを脱がせ、膝の辺りに絡み付いたと思うと、両脚を無理やり開かせます。  セイル様に全てを曝け出すような格好に、恥ずかしくて顔が熱くなりました。  やめて欲しくて身を捩っても、触手は私を離してはくれません。 「いい眺めだな」 「やぁ……恥ずかし……んん、あッ……」  セイル様の指が、私の秘部に伸びます。
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