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「話してくれてありがとう。
私はまた一つ、貴方から情報を学習して
教えてもらったことで賢くなった。
イオニルは、私については聞かないのか…?」
「話す必要が無いなら聞きはしないな。
サドナちゃんが何者だろうと
俺は気にはしない。
わかってることは
今まで見てきた限りでは 良い子だ。
昔話はそれくらいして……
さ、早く帰ろうぜ。」
思った通り、サドナちゃんには
笑ったり怒ったり悲しんだりする
人と同じような心があるようだ。
しんみりしてしまったが、
サドナちゃんが知りたかったことを
包み隠さず話せたからか少しスッキリしたな。
帰り道を歩けば
徐々に自宅が見え始める。
帰る場所があるってのはいいもんだ、
多少なりにローンは残ってるけど。
…よーし、お家に到着だ。
ただいマッスルー、Yeah〜‼︎
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