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おまけ
とりあえず、まだ内密と言うことと、これから力仕事が待っているということで指輪はまたケースの中に戻りロッカーにある私の鞄の中に入った。
今夜は、撤収が片付いたら近くのホテルにすでに予約をしているとエレベーターの中で知らされ、あの踊り場の情報提供者は七美だということも白状した。
ただ、七美があの場所をどうやって知ったのかは、本人に聞かないと!
もしかして、七美は前から知っていたんじゃないか?って気がする。
撤収作業は誰も怪我することなく直也のジーンズにTシャツという姿に萌えながらも無事終了。
七美と神保君が並んで「さっさと帰ってください!」と半ば追い出されるようにして直也と二人でホテルに向かった。
ー 翌日、七美に「お肌つやつやですね〜〜〜良かったですね〜〜〜」と散々はやし立てられたけど、七美もかなりお肌つやつやだった事は誰にも言わないでおいてあげよう。
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あとがきは後日。
まずは皆さん、素敵なバレンタインをお過ごしください。
Happy Valentine's day to you all,
Love,
Kei
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