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はじめにと、自己紹介
はじめまして。
藤ノ木優と申します。
2021年、6月に念願の作家デビュー(予定)となります。
本職は産婦人科医なのですが、色々思うところがあり、
小説家を目指そう!
と考え、2019年から文学賞に挑戦。
右も左もわからないままの挑戦でしたが、
これまでの経験や、リサーチが功を奏して、
小説現代長編文学賞 二次選考通過
小説野生時代新人賞 二次選考通過
くらしの小説大賞 一次選考通過
と、それなりの手応えを感じ、
日本おいしい小説大賞にて最終選考作品に選出されました。
残念ながら大賞は逃したものの、そこからの拾い上げにて作家デビューを果たしました。
2021年6月、「まぎわのごはん」という小説です。
昨今、特に厳しいと言われる出版業界。
頑張っていきたいと思っておりますので、是非応援よろしくお願いします。
さて、挑戦1年、4回目の新人文学賞にてデビュー。
色々調べてみても、結構早い方です。
運の要素も大変に強かったと自覚しますが、振り返ってみると、自分なりに歩んできた道のりは、少なからず効率的であったとも自覚します。
エブリスタという媒体には、小説家を目指そうとしている人たちが沢山いらっしゃると思います。
だから、何か少しでも参考になることがあればと思い、自分がやってきたこと、思ってきたことを、エッセイ形式で残しておこうと思いました。
もちろん私の場合、運の要素も多く、たまたまデビューに漕ぎ着けた1つの例でありますので、私のやり方が、絶対に正しいなどと言うつもりは毛頭ありません。
ただ、個々のデビューまでの道のりというのは、生きた情報でもあると思いますので、何か少しでも、皆様の糧になればと思っております。
また、特に小説家になろうと考えていない方についても、
ああ、こんな経緯があるんだなあ、くらいの軽い気持ちで読んで頂ければ幸いです。
是非、同じ夢をもった書き手さんたちに、経験が共有できればいいなと思いますので、応援よろしくお願いします。
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