30人が本棚に入れています
本棚に追加
サービス終了のお知らせ
『2019年3月にサービスを開始させていただきました【戦国武神オンライン】は、諸般の事情により運営の継続が困難と判断し、12月21日をもってサービス終了とさせていただきます』
サービス開始からやっていたゲームが終了すると聞いた時は、覚悟はしていたものの、とても残念に思いました。
このゲームは元々家庭用で展開されており、日本の戦国時代を舞台に、デフォルメを施された個性的な武将たちとともにストーリーを進めていくものですが、とにかくキャラが大胆。
例えば関ヶ原の戦いを舞台としたシナリオで、毛利元就が史実なら103歳のはずなのに陰険な若武者として出てきたり、徳川家康は異常なまでにさわやか、伊達政宗は「partytimeだ!」の掛け声とともに明るく登場するなど、ひとことでいえば破天荒。それが面白く、人気のあるタイトルです。
それがスマホゲームになると聞き、サービス開始当初は多くのファンが集いました。
しかし、既存のファンはすぐに始めたものの、新規ユーザーはなかなか増えず、開始から半年後には早くも先細りの状況が見えてきました。
運営側も新キャラ投入などを積極的に行ったものの、ユーザーは増えず、そのため新しいコンテンツの投入が遅れがちになってマンネリ化し、既存ユーザーの中にもログインしなくなる人たちも増えて来ました。
ゲーム開始から私が入っていた同盟(ギルドのようなもの)も、自然とアクティブメンバーが減っていきました。
私は同盟戦(同盟同士で戦って順位を決める)や個人戦も適当なので、自分のチーム編成もオートに任せ、デイリークエストをこなすだけになっていました。
しかし、いざ終わりが来るとわかると寂しさが込み上げてきました。
最初のコメントを投稿しよう!