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愛犬ペコ②
女の子はこう言い放った
「犬をいじめるなんて最低よ!あんたに持っていかれてもワンちゃんが可愛そうなだけよ!!」
すると男は黙ってるわけもなく、
「あ?まだ居たのか?なめた口聞くなよ?痛い目見るか?」と言うが女の子は怯まず叫んだ
「誰かー!助けて!!お兄さんが怖がらして来るよー!」
すると男は、「ちっ、覚えてろよ」とだけ言い放って逃げていった。
そして僕のお母さんが来て、
「あら、捨て犬?可哀想だから家で飼ってあげましょ?」
ここから俺の愛犬のペコが家族になったって訳だ。
もしかするとあの女の子が居なければ俺の愛犬はいないって訳だ。
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