プロローグ呪われた家

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プロローグ呪われた家

その家はお金持ちである、 どこからか、歌声が聞こえてくる、そしてそれは 「、、、またか」 「お父様怖い」 そして、それは、いつも、いつも、毎日聞こえてくる 決まった時間?いや、違う。その部屋からいつもだ 上手いしかし、なんてうか尋常ないものがなしさを感じる声だ 「やめてよ、、、」 お願いやめてください、園扉には見てならないものがあるかのように 封がしてある、そして、 「明けてはならぬ」と書かれてる。 これは父ーーー義理の父、100歳を超えた人間がはったオフだである しかし、それはがれない 「あれは、お父さんの声だ間違いなくね」 歌声とともに聞こえる怒声は間違いなく、かっての父のモノであると 40離れた姉は言う。 「なんていうか、さ、あれ嫌いなんだよね、上手く言えないけどおぞましい気がする」 じわりじわりとしみこんでくる、それ。 その家は問題だらけだった。まるで誰かに祟られたかのように。 事故が頻発した。そしてそれは決まって老婆の腕が足をひっぱるというのだ ーーー呪われた家 「、、、でも、さ。なんていうかさ声がするんだよねぇ これ」 どこかで子供の声がする。 「もうやめてよ、、、弟の声が離れないんだよね、、、クスクスって どこかでするんだ」 そしてそれは離れない 「お願いだから、、、、あっち行って」 お姉ちゃんは、不気味は弟を迫害してしまったらしい 「ーーーで、ある日弟はきえた、、、、自宅で首をつっていた」 「おう」 でも、知ってるなんていうか5年まで結構面倒見られていたらしいことを しかし、それでもやっぱり不気味だったらしい 「そして、私の妹ねーーまぁ、5年生の夏ー弟がしんでから生まれたんだけどね。 トイレで、赤子を流していたんだけど、全員男の子だったんだって しかもなんていうか全員。声がかわいくないんだって。何かを諦めたような声で計八回、下ろしたんだって、で次に三回流産して。」 ーーーで、11回男の子だったんだってしかも、全員生まれるのをこばむような感じで。 だから赤子の声がするのか。 そして、やっと生まれた赤子ー女の子ね 「あ、知ってる」 そうーーー事故死したらしい、なんでも鉄骨に潰されて しかもおじいちゃんが墜とした鉄骨で 「三歳だったかな。かなり大人びた子供だったよ、、、、 なんていうか諦めてすさんでた」
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