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コソコソ話的なの
【アイリア】
本人が「過去はない」と言っていた通り、特筆すべき過去が一切ないです。友達付き合いが多くなった今だからこそ会話も結構できますが、昔はほんとに知らない人と会話ができませんでした。魔法と暗算の才能が秀ですぎているのもあって、誰も近寄らかったので、大したことが起きませんでした。
【エンゼル】
自分がかなりの美少女であることは理解していますが、目元に影を落とすことで雰囲気が出ているからそう見えるのだと思っています。実際のところは、元から貴族制が存続していたら国が傾いていたレベルの美少女です。
【ニルヴ】
未来が見えるのに自分一人では変えられないということに、幼少期に絶望していました。時々見えるのが未来だということは赤ん坊の頃から理解しており、親にしてみれば「原因不明」の夜泣きがとても多かったそうです。
【校長】
本来では存在しないはずの記憶があるそうです。自分と同じ焦げ茶色の髪と青い瞳を持った小さな女の子の記憶なのですが、その境遇は幼少期とは全く一致していません。その記憶の正体について、本人はなんとなく分かってはいますがあえて無関係ということにしています。
【エリアス】
アルビノなので本来は日光に弱いです。肌がすぐ荒れます。現在は常に太陽光線の刺激を弾く魔法の膜を体全体に張っているため、問題なく日光の下を歩けます。
日光の下を歩けるようになったのは、アリスが日光に弱くなった直後あたりのことです。
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