5人が本棚に入れています
本棚に追加
/8ページ
ベッドに入ると魔王は急に抱き寄せてきた。
氷の魔王は意外と体が温かい…。
温かい魔王に抱きしめられ、柔らかい唇が
重なる…。だけど部屋は暗くて顔が見えない。
あのクールなイケメンの魔王が今キスをしてるのよ
っと思うも暗くてよく見えてない。
優しく抱きしめられて気持ちいい。
意外と悪くない。もっと欲しいなと思っていたら
「ごめん」っと中断された。
何故か摩擦で膝を擦りむいたようで
このまま続けるのは無理なようだっと。
魔王の癖に意外と雑魚だったのか…。
これからもっとエクスタシーをと思って期待していた
矢先に中断って…。抱かれ損です…。
そうやって次回お楽しみにって焦らすのかしらと。
抱き合った後はまた離れている。手も繋がない。
なんだろうこのクールな魔王は。
抱き合った後胸板の上にくっついて寝て
キスを何度もしたりするのが好きなのに。
離れてと言わんばかりに顔はそっぽ向いてるし。
なんか魔王嫌だなと感じた。
甘えん坊だからじゃれ合ったりするのが好きだから。
最初のコメントを投稿しよう!