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21.02
2月20日
トマトサンドを食べた。トマトサンドだけど、トマトだけじゃない。3枚のパンに挟まれた2つの空間に、それぞれ赤いトマトと黄いろいタマゴが挟んである。ああ、新鮮なトマトが食べられるこの時代は、なんて素晴らしいのだ。赤い果実を頬ばりながら色に満たされる。
2.21
ハム&マヨロールを食べた。マーガリンとマヨ、そしてハムが香ばしく仕上がっている。意外に思うのだが中には卵のペーストや砂糖も混ざっている。辛さと甘さを4つ。頬ばる。
2.22
厚焼きハムのおにぎり。タレが指に着くほど濃厚で、海苔の風味が味をふわりと締めている。仕事が残っていたので、急いで食べた。
2.23
今日の仕事は苦戦している新しい仕事だったから、焼肉弁当を買っていった。エネルギー切れで失敗したくないからだ。結果、大ポカが発覚して泣きながら食べた。焼肉弁当はうまかった。先輩たちは、やんわりと慰めてくれる。
2.24
休日のハンバーガーセット。無職のときとは違う味わい。ひとの金で食う飯のなんと美味いことか。贅沢は自分では出来ない。他人の金で食う飯はうまい。特にモスバーガーは。
2.25
マヨネーズのお握り。ツナマヨとエビマヨ。だらだらとマヨネーズにまみれる休息。ぱりぱりと味ノリが散らかるのを横目におにぎりを味わう。
2.26
つぶあんデニッシュ4つ。甘い。ざらざらとした甘さが舌にのる。一つ一つは一口大で、それを4口。袋にはパイ生地の香ばしい匂いが溜まっている。
2.27
ブリトー、ハム&4種のチーズ。おいしい。チーズ生地とチーズとハム。四種類も必要か?と思ったけれど、それぞれにそれぞれの役割がある。生地を噛むとチーズに歯が当たり、最初はふわっとなめらかな味がして、ハムに到達するころには少しコクのある味になる。最後は少し苦味があって、もう一口食べたくなる。むしゃむしゃ
2.28
鯖の煮付けとチキンカツ弁当。ほろほろと煮られて骨まで柔らかい。ご飯もほくほく炊けていて箸が進む。作った人が隅々まで心配りをして作ってくれたのだとわかる。けれど何か虚しい。貧乏舌だろうか。時折ジャンクフードを食べたくなる時のような。
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