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続き。
空野さんの文章力は、相変わらず素晴らしいですね。
ゲリラ豪雨の降り始めた情景など、とても素晴らしいと思いました。
読み物として、とても完成されていて読み易く、さすがだなぁと感心しました。が、しかし……
ここからは、妄想コンテストを対象としたアドバイスをさせて頂きます。
「ソウタとコダマ」のときもそうでしたが、妄想コンテストのお題に対して、少しエピソードが弱いように思います。
「ソウタとコダマ」のときは、ロボットがお母さんという設定は素晴らしいのに、文中にそれがアピールされていませんでした。
改定後の、最終ページ。
「……コダマ、ハ、……ズット、ソウタノ。オ母サン……シタカッタ」
この一言が入ったことによって、お題の「お母さん」に、すごくアピール出きましたし、佳作受賞の一因になったと思います。
で、本作なのですが、まず時間軸がよく分からないのですが、最初の公園のシーン。
で、過去に遡って、重人に別れを切り出されるシーン。
その一週間後に、重人と沙耶が婚約。
その一か月後、沙耶が入院。
その二週間後、沙耶が退院して出勤。
その数日後、婚約解消の噂。夏の終わり。
最初の公園のシーンは、どこに入るのでしょう。
それによって、最後のエンディングが変わるのですが、蝉が鳴いていて、夕立が起こっているので、夏ということになるので、時間軸的にはギリギリ
入院の直前くらいでしょうか?
だとすると……。
ページを変えます。
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