妄想コンテストについて考えてみる。

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妄想コンテストについて考えてみる。

めっきり寒くなった今日この頃、皆様元気にお過ごしでしょうか? 御代わりなければ幸いです。 ところで……の話なんですけど。 まぁ、短編小説の場合、読みきってしまうので、中々栞は入れて貰えないものですから、元々は長編小説を書くクリエイターさん向けに、一つでも多くの栞を増やすためのアドバイスを……と、始めたこの企画なんですけどね。 僕は今まで、妄想コンテストって、参加をしたことがないので、詳しく知らないし、気にもしていなかったのですが、 ここのところ、妄想コンテストに、頻繁に応募をしている短編作家さんからの書評依頼が多いんですよ。 なので、一度も参加をしたこともないし、おそらく参加をしたところで、入賞なんて手が届かないでしょうけども、短編作家さんには、栞を増やすためのアドバイスではなく、妄想コンテストで入賞を狙うためのアドバイスに切り替えようかなぁ……と、思いまして。 それで、気になって今回の妄想コンテストの結果を見てみたんですよ。 そしたら、な、な、な、なんと! 参加作品738ですよ!738! それで入選って、3作品だけ (゜ロ゜)マジか!オジサンびっくり! 佳作を含む、お金を貰えないヤツと合わせても、30作品くらい。 こんなのに何回も入選している東里胡、やはり恐るべし! (゜-゜)(。_。)(゜-゜)(。_。) 運営もさぁ、他所のサイトにクリエイターを流出したくないから、出来るだけ多くの参加者に、分散して賞を取らせてるはずなんで、その中にあって、何度も受賞するのは、さすがです。 いや、それにしても、3作品は少ないなぁ。5分後シリーズで儲けてるんだから、もう少し還元してあげても良いのに。 と、文句を言っても始まらないので、そこは切り替えて、対策をちょっと考えてみましょう。 何でもそうなんですけど、敵を知れば百戦危うからずというやつですね。 過去の受賞作を読み返し、どんな作品が選ばれているのか研究してみるとか、そういうことです。 ラーメン屋を始めるなら、お昼に何人くらいの人が、開業予定地の辺りをうろうろしているか。と、市場調査をやると思うんですけど、書籍作家を本気で目指しているなら、適当に書いてて、向こうから声がかかってくるのを待っているだけでは、ダメですよね。 どのレーベルで、どんな作風の作品が書籍化されやすいかを調査して、そういう作品をそのレーベルに投稿し続ければ、書籍作家への道は自ずと近くなります。 かつての魔法のIランドでは、普通の女の子が暴走族の総長と付き合うという作品を書いていれば、書籍作家になれましたし、現在の小説家になろうだったら、悪役令嬢と異世界転生が主流だし、エブリスタなら(あやかし)系か、望月麻衣先生のホームズシリーズみたいな、ミステリーが書籍化されやすいと思います。 僕の友達の花木きなちゃんなんかは、さっさとエブリスタに見切りをつけて、溺愛ものが主流のベリーズカフェと夢中文庫に移籍して、書籍作家デビューしました。 エブリスタでも如月そらさんの「パイロットは仕立て屋を甘く溺愛する」という作品は、栞が5000、スターが8万も入っている人気作品ですけど、エブリスタからこういう系が書籍化される可能性は低いような気がします。 夢中文庫あたりに売り込みに行ったら、すぐにでも書籍化されそうですけどね……。 こういうことを書くと、他サイトへの誘導と取られて、ペナルティを喰らいそうですけど、(;´・ω・) そういう意図ではなく、あくまでも例としてとりあげただけですので、強制非公開にしないでくださいよ、運営さん。 。・゜・(ノД`)・゜・。 少しでも多くの良作が、エブリスタに投稿されることを願って、やっていますので。 (*゚∀゚)*。_。)*゚∀゚)*。_。)少しくらい多めにみてね。 って、またまた妄想コンテストの話から脱線してしまったよ。 これがオジサンの悪い癖ですね。浅く反省。 ペコリ((。´・ω・)。´_ _)) 長くなったので、ページを変えます。
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