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で、まず表紙。
一風変わった青春ストーリー。
こんな青春のカタチも、あるのかもしれません
これだけだとメッセージ性がありませんよね。もう少し読者に見どころを訴えかけてください。
読まなきゃ損ですよ。くらいのアピールメッセージを書きましょう。
で、本文なんですけど、これ1章、2章じゃなくて、1話、2話なんですよ。
基本的に「話」にしてしまうと、それが一つの話になってしまうので、「話」だとオムニバス形式の短編集みたいになってしまいます。
でも、実際に読んでみると、オムニバスになっていません。
僕個人としては、「話」ではなく、「章」にする方が読み易いというか、分かり易いです。
本作はまず、見知らぬオバサンとの会話シーンから始まります。
で、すぐに叔母さんとの回想シーンに入って、もう一度現在のオバサンとのシーンに戻って来るのですが。
1ページごとに「話」で区切っていて、
1ページ 1話 オバサン
2ページ 2話 叔母さん
3ページ 3話 叔母さん
4ページ 4話 叔母さん
5ページ 5話 オバサン
このように「話」で細かく区切ってしまっているので、シーンの切り替えが、分かり辛かったです。
特に、4話から5話の切り替えは、回想シーンから現在進行形に戻ってくる切り替えなので、ここをハッキリと切り分けてやらないと、読者が訳が分からなくなり、結局分かり辛くて読み辛いと敬遠されてしまいます。
ハッキリと申し上げますが、エブリスタの読者は分かり辛い作品は読んでくれません。
もうねぇ、小学生に理解出来るくらいのレベルまで、作品を分かり易くしてあげてください。
この作品の場合、1ページの***までが第1章「プロローグ」です。
で、1ページの***から4ページまでが、第2章「回想」です。
で、5ページ目からが、第3章「現在進行形のスートリー」です。
そして必ず、章タイトルをつけてください。
こうするだけで、かなり先まで読み進めてくれる読者は増えると思いますよ。
ページを変えます。
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