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藤白 圭さん
怖い物件
https://estar.jp/novels/25969111
(。´・ω・) んんむむむぅうう。
久しぶりに来ましたよ。
千冬、ひな、タカ、マチルダに続く、第五の刺客ってやつですね。
(;´・ω・) 初心者クリエイターが、エブリスタで栞を増やすためのレクチャーだって言うとるのに、プロの作家が来るんじゃないよ。まったくもう。
とはいえ、依頼をされたら断れない小心者のわたくしですから、断ったりは致しませんよ。
とりあえず出来る範囲で、やらせて頂きます。
ということで、まず舞台設定ですね。
愛知県豊橋市というかなり限定された土地で、正直愛知県に縁のない僕は、豊橋と聞いたら競輪場しか頭に浮かびませんでしたが……。
最近の豊橋競輪って、ミッドナイトかナイターしかやってないですよね。
と、まぁ、関係ない話はさておき、本題に戻ります。
こういう物語の場合、読者が頭に映像を思い描きやすくするために、読者それぞれの町を想像出来るよう、京都などの有名な場所を除き、舞台設定の都市はあまり決めない方が良いのかなぁと思いつつ。
本作は、頻繁に写真や挿絵を入れることで、それをカバー出来ているので、ちゃんと工夫されていて、実に素晴らしいですね。流石でございます。
そして物語りの内容なんですけど、いや、これ、本当に凄く面白いです。
流石としか表現のしようがない程、よく出来た面白い話だと思いました。
よくまぁ、こんな話を思いつくものだと、感心しきりでございますよ。
しかも幽霊だけじゃなく、UFOと交信する霊が視える大家さんとかが出て来るのもGOODです。
結果的に、この女性の存在も物語の重要なキーになっていて、これまたエクセレントとしか言いようがないです。
ネタバレになるんですけど、結果的にシックスセンスパターンなんですけどね。
P66 の「死んでいる人」の声に、のところに「・・・・・・」の、るびが振っているところとか、上手いですよね。
ただ、その少し前から、これってシックスセンスのパターンもあるのかな? と、何となく思いながら読んでいたので、このるびで、あ、これシックスセンスのパターンだ。って思っちゃいましたけど。
まぁ、上手いですよね。脱帽です。
一つだけ気になったのが、P91の「保智さま」 って誰? 師田さまじゃないのでしょうか?
ってところなんですけど。安在さんの名前は「保家」だし、「保智」って出て来ましたっけ?
総評としては、めちゃめちゃ面白いです。
長編を書くにあたってのアドバイスを。ということですけど、僕より上手な人にアドバイスなどおこがましくて出来ませんよ。
(;^ω^) 逆にアドバイスが欲しいです。
もう短編のみにあらず、どんどん長編を世に生み出して頂きたいと思います。
頑張ってください。(*‘∀‘)ノ■ ハイ、チョコ
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