猫とろさん

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せっかく先に期待の持てる展開で始まった物語なんですけど、ページを捲っていくごとに、段々萎えてきます。 その大きな理由は、誤字脱字が多すぎて、物語に集中できないからです。 執筆された作品は、必ず見直してチェックください。 その際、文章を読んではいけません! 絶対に読んではいけません。物語を読まずに、一行ずつ見てください。 例えばP13 読んでしまうと話の流れで、「男のスッタフ」と書かれていても、気づかずに「男のスタッフ」だと思い込んで流し読みしてしまうものです。 とはいえ、千冬先生も、桜瀬ひな先生も、これくらいの誤字脱字は当たり前なので、猫とろさんも将来は、あの二人に負けないくらいの作家さんになれるかもしれませんよ。 ( *´艸`)ムフフ まぁ、せっかくなので、気が付いたところを挙げておきますね。 P2 利用するのは辞めておこう。 この場合、利用を中止、停止するので、止めるが正解だと思います。 P3 インストラクター指示のに従い→ インストラクターの指示に従い P3 目立った明がなく→ 明かり、灯り P3 階段を降ろうと → 階段を降りようと P3 倒れながらがぼりと → 倒れながら、がぼりと 平仮名が続くときは、読点を入れてあげた方が読者に対して親切です。 P6 眠気眼 → 寝ぼけ眼 P7 一糸まとわぬ、裸 → 一糸まとわぬ姿=裸 なので、表現としてはおかしいのではないかと思います。 P7 少し嫌そうで、怪訝な顔をしていた。 怪訝な顔とは、不思議で納得がいかない時にする表情なので、ここでは使い方が違う気がします。 P7 僕は当然、タガが外れたように、欲が尽きるまで、思うがままに、僕はくーちゃんを抱きつぶすまで求めてしまうだろう。 一文の中に、主語は一つにしましょう。どちらかの「僕は」が要りません。 P7 母体に負担が掛かる過ぎる。 → かかり過ぎる。 P8 テレビのリモコンを落とそうとしたら→ リモコンでテレビを消そうとしたら。 もしくは、電源を落とそうとしたら。でしょうか? P9 センスの悪いカリーリング → カラーリング。 P9 後ろからばりと → こんな日本語は無いと思いますが……。 P10 側に居てないと → 側に置いてないと P13 男のスッタフ → 男のスタッフ。呉服屋さんって馴染みがないんですけど、スタッフとか、あまり横文字を使わないイメージがあるんですけど、どうなんでしょうね? まだまだありますが、挙げるとキリがないので、止めておきます。 ほとんどのページに誤字があるので、チェックすることをお勧めします。 P29の辺りで、鳥居がある神社なのに、神主ではなく住職が出て来て、本堂まであるのは、お寺と合体してるんでしょうか? しかもバリケードで封鎖された先にあるのだから、檀家も少ないだろうし、それにしては、裕福なのがなぜなのか気になりました。 あと、村からくーちゃんを連れ出すと、くーちゃんの寿命が縮む理由や、くーちゃんの身体が弱ることと、殺人をすることの因果関係は何でしょう? まだ完結してないようなので、その辺りがどういうふうに描かれるのか、期待しております。引き続き頑張ってください。 (*‘∀‘)ノ■ ハイ、チョコ
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