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何と言っても僕の心を虜にしたシーンなんですけどね。
2006年のヤクルト対阪神。実に懐かしい顔ぶれです。
五十嵐、古田のバッテリーVS赤星の足というのは、その頃の好勝負対決な訳ですけど、サヨナラのチャンスの九回裏に大事なノーアウトのランナーですから、盗塁王の赤星といえど、キャッチャーが盗塁阻止率.644の古田で、ピッチャーが150km/hの速球を投げる五十嵐だけに、三回も牽制を入れられた直後に、果たして果敢に盗塁をするのだろうか? と思ったりしましたが……。
(。´・ω・)ん? 本文に関係ない話をするな?
でも、今一番肩が強いと言われている、甲斐キャノンですら、盗塁阻止率5割行ってないんですから、いかに古田敦也が凄かったかという……
(。´・ω・)え? 興味ない?
(ノД`)ぁーーーい。とぅいまてぇーーーん。
でも、今の若年層のエブリスタの読者は、古田も五十嵐も赤星も、スポーツコーナーのコメンテーターとしての認識で、現役時代を知らないので、
2022年の現在で、この作品の栞を稼ぐのなら、少し時間軸をずらして、物語自体の「2012年の話で、その6年前の回想シーン」というのを、2022年に直した方が良いかもしれないです。
ただし、この作品は完結してしまっているので、これから栞を増やすのは、何かしらの賞に受賞しない限り難しいと思います。
でもまぁ、6年進めてしまうと、小川、中村のバッテリーなので、そうなってしまうと、残念ながら僕の心を虜にすることは出来ませんけどね。
(;´・ω・)え? 興味ない? じゃあ、もういいです。
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