新山 彩愛さん

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P100 「常務は、ご存じだったのでは?」 この台詞の直後に、真理子の名前の地の文が入るので、この台詞が真理子の台詞のように感じます。 なので、 「常務は、ご存じだったのでは?」 成瀬の言葉に、真理子は驚いて目を丸くすると、思わず常務の顔を振り返る。 こういう風にした方が良いと思います。 個人的には、最初に人事課長の名前を、るび付きで成瀬柊馬(なるせとうま)と紹介してしまっているので、乃菜ちゃんが初見で「とうたん。だぁれ?」と言ったときに、とうたん=柊馬だと分かってしまったので、下の名前はもう少し伏せておいても良かったのかな? と思いました。 あとは、この展開なら、乃菜ちゃんが社長の娘というのも、早い段階で読者にバレバレなわけで……。 ミステリー小説なら完全にアウトなんでしょうけど、こういう作品の場合はバレバレでも大丈夫なのか? もっと上手に隠しておいた方が良いのか? これに関しても、恋愛カテゴリーのトレンドが分からないから、正解のアドバイスをしてあげられないのですよ。ごめんなさい。 途中から人称が、社長、成瀬から、明彦、柊馬、に代わるのも、有りなのか無しなのかとかもそうなんですけど。 このエッセイに参加されている恋愛小説作家さんで、本棚登録数1000を越えている、椎名ここみさんとか、鷹槻うなのさんとかとですねぇ、このエッセイ経由の横のつながりで、情報交換とかすると良いのではと思います。 みんな良い人なので、色々情報交換出来ると思いますよ。(*´ω`*) (。´・ω・) ん? 誰だ? 自分が分からないからって、人に丸投げするなって言ったヤツ。 (;・∀・) しょーがないじゃないか。と、えなり君風に言ってみる。 ということで、総評としては、専務の悪役っぷりを筆頭に、それぞれのキャラもたっていて凄く良い作品だと思います。 文章も読みやすく、三人称ながらキャラの視点で、心情とかちゃんと描けていて、素晴らしいです。 エブリスタの人気作品と比べても、そんなに遜色ないと思うので、宣伝とかすると本棚登録数は、増えるんじゃないかと思うのですけどね。 物語としては、まだ途中なので、橋本と専務が何を仕掛けてくるのかと、今後の展開を楽しみにしております。 引き続き更新の程、頑張ってください。 (*‘∀‘)ノ■ ハイ、チョコ
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