ユカヲさん

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それでは、読んで文章的に気になったところを挙げていきます。 P9 言いにくさを感じながら   一般的には、言いづらさを感じながら じゃないでしょうか? P9 だけど、結局幼い頃に両親とも亡くした愛美の面倒は、私の実家である谷本家でずっと面倒を見てきたんですよ。 一つの文章の中に同じ単語が二つあると、流れが悪いのでどちらか一つ無くした方が良いです。ここでは「面倒」という単語が被っています。 だけど、結局幼い頃に両親とも亡くした愛美の面倒は、私の実家である谷本家でずっと見てきたんですよ。 何度も声に出して読み比べてみてください。特に台詞の部分は、何度も何度も感情を込めて読んでみてください。そして、少しでも「ん?」と思ったら、直してください。 ここ以外にも、結構あるようなので、今一度読み返してみてください。 P10 社長はおおげさに話をするときのクセで、大きな手振りをしながら、私のことを料理がうまいとか、清掃の仕事もまじめにしていて他の従業員からも慕われているなどと、普段言ったことのない誉め言葉を大きな声で繰り返していました。 ここでは「大きな」が被っているので、最初の「大きな」を、「大きく」に変えて、大きく手を振りながら、にするとスムーズです。 長い文章にすればするほど、言葉が被りがちになるので、純文学なら仕方ないですけど、携帯小説の場合は、文章を二つに分ける方が良いです。 後は、一つの台詞の中で、スペースを開けたり改行したり。 一応、書籍出版のことを考えると、この辺りは普通の小説と同じような書き方にしておくことをお勧めします。 面白い設定の物語なので、人気作になると思いますので、引き続きの更新、頑張ってください。 (*‘∀‘)ノ■ ハイ、チョコ
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