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全編を通して、圧倒的に読点が少ないです。
特に書き出しのP3
この辺りは、読点を抜いていることで、明莉ちゃんがテンションをあげて、一気に捲し立てている感じが伝わるのですが、もう少し読点で切っても大丈夫だと思います。
字面からイメージを伝えるのも大事ですが、もう少し読みやすさを優先した方が、良いと思います。
特にひらがなが続くときなどは、読みづらいので読点で切った方が良いです。
例を挙げるとP6
迷子になりとうとう、舞台袖口まで
迷子になり、とうとう舞台袖口まで
基本的には一人称小説なので、読者がわかる範囲で略語を地の文に使うのはいいのですが、アクキーとかになってくると、ちょっと専門的な単語になるので、
アンジの切り抜き写真や、アクリルキーホルダー……略してアクキーと、缶バッジを飾っていて
みたいな感じの方が、色んな読者に伝わりやすいのではないかと思います。
あと、ここで部屋の中にあるものの紹介がありますけど、その中の「車の免許のパンフレット」
まぁ、意味合いは伝わりますけど、これだと免許証が各種掲載されたパンフレットになってしまうので、正しくは運転免許の教習所のパンフレットになります。
知ったかな台詞。 これも、知ったかぶりな台詞と、略さない方が分かりやすいです。
P4 フットワークの軽さを活かして、地の利を活かして。
同じ単語を重複しない方がスッキリするので、フットワークの軽さと地の利を活かして。で、いいと思います。
万が一 億が一 那由多が一
僕はこういう言い回しが大好物なんですけど、那由多が数字の単位だというのを知らない人も多いので、単位を飛ばさない方が伝わりやすいように思います。
万が一、億が一、兆が一、京が一……その後何だっけ? 恒河沙が一?阿僧祇が一?那由多が一? って、そんなことはどうでもいいや。とにかくアンジが一目惚れだったとしてもっ!
みたいにすれば、那由多が数字の単位だと、知らない方にも伝わるのではないでしょうか?
P23
運転手席から申し訳ありません。
運転席から申し訳ありません。
っというか、その前に、あんまり、こういう表現はしないのではありませんか?
車の中からで申し訳ありませんとかが一般的だと思います。
現在更新は32ページまでですが、ここまで読んで、すごく面白いし、社長を筆頭にキャラも立っているし、更新が楽しみな状態は作られていると思いますので、特に問題はないと思います。はぁあん。
引き続き更新頑張ってください。
(*‘∀‘)ノ■ ハイ、チョコ はぁあん。
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