夜桜満さん

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夜桜満さん

堕ちた神様は復讐を誓う https://estar.jp/novels/25752137 参加有難うございました。 僕はあまりファンタジーに詳しくないので、とりあえず読んで、ここは違和感があるなぁ……と思ったところを挙げて行きますね。 3P「お前らが呑んで」→「お前らに呑んで」 3P「そんなの知らねぇよ。それより追加注文どうします?」 タメ口と丁寧語が混ざっていて変です。キャラが喋る言葉遣いは、例えば目上の人と年下の人など、相手に応じて変わることはありますが、同じ相手には統一した方が良いです。 これはこの後、クロムに対する台詞でも「連続使用できないんだからよ」とため口を使っているのかと思ったら5Pでは急に敬語を使っています。 ある程度物語が進むと、喋っている言葉遣いや、人称である程度、どのキャラが喋っているか、読者に刷り込まれますので、口調を変えられると読んでいて「あれ? これ誰の台詞?」と、物語りの中の世界から現実に引き戻されてしまうのです。 3P 「俺らしかいねぇからよ」「…………」「聞こえてねぇのか?」 ファンタジージャンルはそんなに詳しくないんですけど、無言のときに「…………」で表現すると、何だかラブコメのジャンルのように感じてしまうのは、僕だけなのかな? それともう一つ、これも僕だけかもしれませんが、最初に名前が出て来るまで、少年とか、髭の男とかってキャラを表現する人って結構いるんですけど、感情移入しづらいから、サブキャラにもちゃんと最初から名前をつけて出してあげた方が良いのでは?と思うんですけど。 机を叩いた時の「バンッ」とかを表現するときは、地の文と混同させると分からなくなるので、――バンッ! って ―― こういう記号を使った方が、分かり易いと思います。 4P「黒色い瞳」黒い瞳か、黒色の瞳です。 6P 彼女に「そう言いったのだ」たぶん言い放ったかな? 7Pからなんですけど、今まで三人称だったのに、突然一人称に変えてしまうと読者がついていけません。僕も超一人称寄り三人称という地の文を使いますが、三人称と一人称は混ぜてはダメだと思いますよ。 8P 「クロム…………エヴァン」「それがお前の名か?いい名だな」 話の流れなら、「私は」エヴァンと、してくれないと、クロム……の後のエヴァンが、自分の名を名乗ったと伝わりません。 まだまだあるのですが、文字数制限でここまでにしますね。頑張ってください。
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