【生贄投票】作者がアナタの作品の感想を書きます

せいともさん

2024年の四月期のテレ朝のドラマに、木村拓哉さんが決まったというニュースを見たんですよ。

そのニュースに、色んなコメントが入っている訳なんですけどね。

キムタクは何をやってもキムタクの役。みたいなことが書かれていたりするんですけど、僕ねぇ、結構木村さんのドラマは好きで見るんですけど、教場Ⅱの風間公親と、その前にテレ朝でやっていたボクシング部のコーチを請け負う、未来の１０カウントの桐沢祥吾が、同一人物にはどうやったって見えませんけどねぇ……。

少し横道に逸れましたけど、そのコメント欄に、

どうせ専門的な職業の役で、出会いの第一印象が最悪な女と、徐々に打ち解けて、最終的に恋愛関係になるんでしょ？

的な内容の書き込みがあったんですよ。

ということは、最悪な出会いをしたものの、何度か会ううちに、相手の本質が見えてきて、実は良い人……から、惹かれて恋愛に発展する。というのは、人気ドラマや人気小説の王道なんだろうなぁ……。と、思っていた矢先の本作の依頼。

あらすじに、最悪の出会いをした二人と書かれているのを見て、やはりこういうのが、人気になるトレンドなのだろうなぁ……。と、思いながら読み始めたのですが、

いや、あの、いやはや何とも。
オジサンには、ちょっと刺激が強すぎて、危うく鼻血が出るところでした。
(*´Д｀)ｱﾌﾞﾅｲ、ｱﾌﾞﾅｲ。

それではまず、読んでいて気になったところを挙げていきます。

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