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無しさん
呂望君の過去の話(仮)-1
参加有難うございます。
この作品はですねぇ、読ませて頂いたんですけど、残念ながらエブリスタでは栞があまり入らないヤツですね。(;^ω^)
1ページしかないから、まぁ、通常は読み終えちゃって栞が入らないというのもあるのですが、仮に長編だったとしても、そんなに多くは入らないと思います。
そこを少しだけ分析してみますね。
まずこの作品はタイトルが悪いです。正直に言うとこのタイトルからは何の魅力も感じられないので、読者は食いついてこないと思います。
そもそも「呂望」という名前を「りょぼう」と読める読者が何人いるのでしょう?読めない名前のキャラに、感情移入はしづらいので、必ずフリガナを振ってください。
おそらくこの作品は、大きな一つの作品の中の、パーツ(章)の一つなんでしょうけど、これを読んでくださいとリンクを貼られて読みに来た読者には、そんな作者の意図を押し付けられても、わざわざそれを汲み取ってまで読んではくれないと思いますよ。
前はエブリスタに、シリーズ設定っていう機能があったんですけど、今もあるのかな?それを使うと良いんですけどね。
さらに最初のページをめくって、まず最初に「その人物」とか、「その者」とか、ずっと登場人物の素性を隠していますけど、これも素人が勿体ぶってやる手法なので、目の肥えた読者はここで興ざめしちゃいます。止めた方が良いと思います。
さらに出て来るキャラが、殷王朝時代というあまり馴染みのない頃の、キャラたちなので余計に読者が読みづらいのではと思います。
三国志だと、結構ついて来てくれるんですけど、殷王朝時代の時代小説が好きという読者が、エブリスタの中に果たして何人いるのか……。
文体に関しては、それなりに行間を取ってくれていて、すごく読み易いです。
ただ、地の文の間に台詞を挟む手法は、流れが悪くなるので止めた方が良いです。
1ページが長過ぎます。そのくせ1ページで終わってますよね。読者としては、何なんだこれは?って感じです。
そしてここからが最重要課題なんですけど……。
この物語りって「呂望君の過去の話」というタイトルでありながら、呂望くんが出て来ません。
これじゃあ、読後の頭の中は「???」しかなく、仮にシリーズ物の一つだとしても、他の作品を読みたいとも思わないですよ。
太公望が呂望であることをどこかに一文入れて、改良した方が良いと思います。
もう少し頑張りましょう(*‘∀‘)ノ■ ハイ、チョコ
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