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ＡとＢどちらが兄の文章だと思いました？
それともどっちがどっちでも違和感がなかったですか？
因みに僕は、Ａが妹の文章のように感じたんですよ。
せいともさんをはじめ、皆さんはどう思いましたか？
因みに答えは、Ｄの兄の文章はない。でした。なぜならＢの文章は、恋愛ランキングで１位の、本作のるなちゃんの一人称の地の文なのです。
僕は常々、女の子視点の一人称小説では、
「だが」「しかし」「けれど」「ならば」といった接続語を使わず、
「けど」「でも」「だって」「なのに」を使うことで、女の子視点で感情移入を促すことが出来ると皆様にご指導させて頂いていたんですけど、ジェンダーレスのこのご時世に、そういうのは必要ないんでしょうか？
事実、本作で、るなちゃんは、結構な頻度で「だが」を使用していますけど、一万を越す読者に支持されていますし……。
ということなので、良かったら皆さんも、ご自身のファンの方に聞いてみて頂いて、よければ結果を僕に教えてくれると有難いです。
よろしくお願い致します。
ということで、今回の書評はめちゃめちゃ長かったし、色々とダメ出しをしてしまって申し訳なかったですけど、せいともさんは近い将来、書籍作家になれる方だと思いますので、新作の執筆、頑張ってくださいね。
(*‘∀‘)ﾉ■ ハイ、チョコ
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