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「あのさ、早くしてくんないかな。決心つかない気分はわかるけど」
「佐々木さん見ないでよ」
「そんなこといってもさ、タカシ君かわいそうだよ。もう挿れてるけどテルヤ君が挿れないと村長追い出せないし」
「え、まじで」
隣を見るとタカのちん○と鯉の口が繋がっていて、よけい萎えた。
そしてそれを村長が食い入るように見つめていた。羞恥が酷い。
しかたなく急いで突っ込む。ぱくぱく。
「村長出てって。入ったから」
「チッ」
ん、く。なんだこれ。吸い込まれる。
ぱくぱく。
「佐々木さんも見ないで」
「一応俺は見ることになってるからさ。俺も見たくないんだけど。それとも何? 俺が神事だと確認しなかったら意味なく鯉につっこんでることになっちゃうけどいいの」
「それは嫌」
佐々木さんはさもつまらなさそうに俺とタカのちん○を眺めている。
ドSか。まあ心底嫌なんだろうな。嫌悪がにじみ出ている。このシチュにゾクゾクする人はひょっとしたら存在するのかもしれないのだが、俺らにとっては近所のおっさんだ。フェチはフェチでどっかで宜しくやってくれ。巻き込まれる俺たちの気持ちにもなってほしい。
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