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今、意識不明中。
ってな事で過去の回想に入りたいと思います。
あれは高校一年の夏だった。
まぁ?新しく高校生になったし。
ちょっとは学校にも慣れたし?
みんな彼氏作り始めたからさぁ。
入学当初からヤリチンイケメンで有名だった同級生に告白したわけですよ。
「あー呼び出してごめん?」
「ふふっ。なんで疑問形なの?」
「あのさぁ。何となく予想ついてると思うけど付き合って欲しいの。でもぶっちゃけ言うと別に私、神崎のこと好きじゃないんだよね。でも友達がさぁ彼氏作って暇な訳。それに処女だと色々面倒だかららさっさと捨てないなぁって。あーそう言えばヤリチンいたなぁって神崎に頼もーみたいな?感じなんだよね。別に浮気とかして良いし、断り文句にしていいから付き合ってよくんね?」
「ぶっ、あはは。鈴原って面白いね。良いよー。付き合お♡じゃあ早速なんだけど今、やろ?」
「まぁいいよー。」
その後、処女はきちんと卒業した。
とまぁ、付き合い(出会い)はこんな感じ青春のせの文字もなかった。
でも、高3の初めにある出来事で関係が変わってしまった。
手軽な彼氏から面倒くさい関係にね。
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