『客を誘惑する淫らな熊』

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「学園内でアイドル的人気を誇る俺を脚立代わりにするつもりか!」 「僕の出す本はカルト的な人気ですよ!!!」 「嘘つけや!」 「じゃぁ、肩車」  籠はこのメンバーの中で最も背の高いフレデリックが手を伸ばしても、届く高さでもない。  脚立が必要だろう。
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