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僕の気持ち
ぼくのおかあさん
しんどう せいや
ぼくのおかあさんはからだがよわいです。
ひとりでそとをあるくことができないので、
いつもおうちにいます。
おかあさんがぼくをうむときにみんなは
はんたいしたそうです。でも、おかあさん
はぼくをうんでくれました。
どうしてぼくをうんだのか、きいたこと
があります。おかあさんはぼくといっしょ
にいたいからうんだのよといいました。
きいたときはよくわからなかったけど、
ぼくはおかあさんといっしょにおひるねし
たり、がっこうのはなしをしたりするのが
たのしいです。おかあさんといっしょにい
られるのがうれしいです。おかあさんもそ
うおもっているといっていました。
ぼくはおかあさんのこどもでよかったで
す。いつまでもいっしょにいたいです。
おわり
あすかに、絶対に一番に聞いてほしい。ぼくのあすかへの思いだよ。一番に聞いてもらえないなら、誰にも聞かせたくないよ。
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