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僕は供血犬

幾度血をあげても報われぬ僕に、「ありがとう」を言ってくれ・・・

アほリ

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現代ファンタジー 完結
4分 (2,114文字)
超・妄想コンテスト「ありがとう」参加作品。

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あらすじ

『供血犬』を知ってるだろうか？ それは、動物病院で事故に遇って血液が必要になった犬の患者に自らの血を与える役の、 所謂『生きたドナー』。 そんな『供血犬』の過酷な日々とその生涯。 今日もこの犬に

タグ

現代ファンタジー シリアス犬ありがとうブラック超･妄想コンテスト

目次 4エピソード

1#僕は供血犬

…1ページ

2#誰も「ありがとう」を言わずに

…3ページ

3#僕の身体の異変

…5ページ

4#最期のありがとう

…7ページ

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