第一話 仇
2/5
読書設定
目次
前へ
/
92ページ
次へ
真龍は死んだ。 今から30年以上前に国を治める器とされた真の龍、いわゆる『真龍』は王宮の高い塀から身を投げた。それから王座は空位のままである。 数々の権力者が国を治めようとしたが彼らは皆『
偽龍
(
ぎりゅう
)
』、偽りの龍だった。 そして国は荒れ果て戦が後を絶たず民は今日も真龍を待ち望んでいる。
/
92ページ
最初のコメントを投稿しよう!
109人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
6,175(あなた 0)
スターギフトを贈る
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!