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それから色々あって…
彼女と電話したり遊びに行ったりする仲になった。
俺は幼馴染みの政治一家なあいつに彼女の相談をよくしていた。
正直、年の差があるから一歩踏み出すには少し心配だったのである。まだ彼女は高校生であの子からしたら俺はおっさんではないか…とか。
でも、あいつ曰く「どうせ後悔するんだからさっさと告れ。」とのことだった。
あいつは適当に見えて以外に的を射る言葉を言うことがある…と思っていた。
後から小馬鹿にしたような顔で言われたが、俺のうじうじとした態度が半年くらい続いてかなりうざかったらしい…。俺はずいぶん過大評価してしまっていた。
結局俺は告白することに決めた。
と言いつつも行動に移すまでなかなか時間がかかった。
高校生ってなんであんなに若く見えるんだろう…?
って。
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