嘘だろ?

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「俺だけ童貞なんてヤダって……エッチって気持ちいいのか?って泣いたのはお前」  訳わかんないのにどんどん創介は近づいてくる。 「ちょっ!!」 「手で抜いてやろうとしたらお前が離さなくてかかったのにデロデロ気持ち悪いって脱いだのもお前。俺だけ脱ぐのヤダ。お前のも見せろって俺の服剥いだのもお前」  ベッドなんて狭いんだから即逃げ場なんてなくなって、俺は壁に頭をぶつけた。 「待っ」 「フェラしてって言ったのも、指入れられて前も触れっつったのもお前」 「フェ……ちょっ、指ってお前……」  信じられない……とは言い切れないくらいにはエロいことに興味はある。でも…… 「何?別に痛くはねぇだろ?1本ちょっと入れただけだし」 「は!?入れるってどこ……ふぃっ!!」  いや、言ってる意味は何となくはわかるけど……パンツで押さえていた手ごと剥がされて、ぎゅっと俺のモノを握られて声が上擦った。 「2回も3回も同じだろ?……あ、4回か」  待て……もう、しゃべんな!てか、手離せっ!! 「離っ……うぅ……っ」  叫んで逃げようとした俺は先を擦られてぎゅっと目を閉じて唇を噛む。  ヤバい……ちょっ、離せ……。
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