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緊急事態
私「どうしましたか…??」
監視員「試験会場にて異常な程の奇獣への反応が…只今ヘリを飛ばしています」
秋良さん「俺らを呼ぶほど……」
新木「試験会場となるとただの戦場とは違いますからねえ」
監視員「ヘリが到着しました…!」
モニターに映像が映し出される。
一人逃げもせず、奇獣のような腕、足をした
"ヒト"と対峙している一人の青年。
…………何か喋ってる…?
秋良さん「あいつら、何か喋ってる?」
やっぱり…!!
私「という事は…自我があるのかしら」
新木「そもそも、ヒトも奇獣化するのか?」
髑馬「今は何も掴めないから何とも言えんな」
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