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「まあ、とにかく、ウルトラマンの星に、基地、戦闘機とかそういうのが見たいわけか。」
「そりゃそうだ。どうせなら、VR映像でも体験してみたいだろ?」
「まあ、好きなものはな。」
「なんか、考えるとすごくわくわくするよな。」
「まあな。でも、光の国のVR映像が出来たんなら、そのうちに、出来るようになるんじゃないか?」
「ああ、そうかもな。ああ、早く出来ないかな。」
そう言って、楽しそうに遠い目をする友人にあきれつつも、楽しそうに光研は聞いた。
完
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