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「いとこたちとのサッカー対決!なんてサッカー選手がやりたがるような内容らしいな。」
「そうなの?」
「普通のサッカーでのフィールドじゃないからな。」
「へえ、澤さんも?」
「多分な。」
「いろんなものもあるけど、他には?」
「多分、夢にはお楽しみハウスが出てくるお話が楽しいかもな。」
「お楽しみハウス?」
「風船だらけだったり、お菓子だらけだったり。」
「楽しそう。」
「今はいろんなVR映像が出ているから、もしかしたら、出るようになるかもな。」
「そしたら、夢はそればっかり遊びそう。」
「気を付けないとな。それこそ、スターウォーズだったら、ミレニアムファルコンとか、スターウォーズのスピンオフのアニメのゴーストとかもね。」
「確かに、それもあったら、すごいな。」
「お母さん、おやつ~。」
「ああ。もうそんな時間かちょっと待ってて。じゃあ、ちょっと夢をお願い。」
「了解。」
そう言って早希は夢のおやつを取りに向かった。
完
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