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 ぐちゅぐちゅと恥ずかしい音を立てて揺すられる。後ろの穴から尻に向けとろりとろりと温かくてぬっとりとした何かが流れ出るのがわかってしまう。 リビングのラグの上で良かった。リサイクルショップで買ってきた自室のベッドの上だったら更にギシギシと凄い音がしただろう……なんて考えてたら凄くイイところを目一杯ぐちぐちおしこまれた。 「っ!!……ひゃ、ぁんっ!!」 「遥斗、気持ちイイ?」 自分から出てるとは思えない情けない声と目尻から流れる涙が止まらない。いや……この涙も気持ちイイからだけど。 「ぅん。……ぁぁ……こひ、とけひょ……イイ……もっも……ちょう、らい?」 「うん。良い子」 見下ろしてくる新の顔が雄っぽくてゾクゾクする。時々、ポツリポツリと落ちてくる新の汗にも感じてしまう位には腰がタコみたいになっちゃって、下半身のどこからが新で、どこからが俺かなんていう境目さえ無くなっている。 尻に垂れている液体もねちょねちょと音を立て始める。多分新の袋が繰り返し当たってる。女の子みたいに細くない俺の腰をがっちり掴み、がつがつ腰を打ち付けられると情熱的に愛されているような気がしてくる。 「らしっ……てっ……」 「うん、出すよ?今度はお腹の上じゃなくて、遥斗の中。俺のエッチな液体でお腹いっぱいにしてあげるっ」 「……なか……なか……ちょう……らっ!」 凄く熱くて大きくなった新が俺の中でびくびくしてきて、それが気持ち良くて更に俺がきゅうきゅうと吸い付くと頭の中が白くなった瞬間、腹の中で新の雄が熱くて気持ちイイモノにびゅくびゅくと満たされる。 あぁ、気持ちイイ……。 本当に気持ちイイ……。 ……けど……俺と新は恋人じゃないし、横を見れば新の中出しのタイミングに合わせ俺の胸や首の辺りにぶっかけてきた大和が既に復活し、次を期待して待っている……。 ……うん。俺達は紆余曲折あってヌキ仲間兼ルームメイトになった大学の同じ学部の男友達。 エロ友達、だ……多分。
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