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冷たくなった君へ
君と出会って過ごすうち
いつの間にか惹かれていった
近くにいれれば幸せで
このままでいいと思っていた
僕の考えは甘かった
1歩踏み出したのは君の方で
必死に僕を見つめるその瞳に
僕は愛をこめて抱きしめた
僕を振り回して
悪戯に笑って
それがとても愛しくて
君は僕の光となった
自分が思うよりもずっと
僕は君を愛してた
君と共に過ごすうち
ますます君に魅せられた
近くにいるのが当たり前で
ずっとこのままだと思っていた
僕の考えは甘かった
先に川を渡ったのは君の方で
僕を見つめないその背中に
必死に手を伸ばしても届かない
僕を振り回して
悪戯に笑って
もっと君を愛させて
僕の光でいてほしかった
君が思うよりもずっと
僕は君無しじゃ生きられない
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