彼女は超合金
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僕の彼女は超合金だ。外が寒ければ冷たくなるし、暑ければ熱くなる。充電が切れると動かない。まあ、そんな彼女だ。 そんでもって、現在の僕は冷たくなっている。全身から血の気が引き、意識が遠のいていく。 季節は冬。充電が切れた彼女を持ち運んだとき、うっかり足をすべらせ、彼女の下敷きになったのだ。彼女をどけようにも重すぎてびくりともしない。まずい。このままだと……。 だ、だれかた、たす、け、て、くれ。
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