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スーツを脱ぎ捨てワイシャツをはだけさせると、既に両方の乳首がその存在を主張していた。
「大介は相変わらずいやらしいな…一人の夜は自分で慰めたりしたのか?」
指で回りをなぞり、肝心な部分に触れないでいると、
「違っ…」
身を捩って直接的な快感を求めている。
首を振って苛られるのを待つ大介の痴態に我を忘れた。
舌で転がし、反対は指で弾く。しつこく繰り返すことによって、立ち上がったモノを俺の足に擦ってくる。
俺との関係から、男に感じるようになった体。
感じ過ぎて啜り泣く大介のスラックスを剥ぎ取り、下着越しになぞれば既に濡れていた。
「もうイッた?」
尋ねても首を振るだけ。意地悪をしたい衝動に負けて、
「ほら、まだ明るいから大介のがよく見えるよ。下着の中グチョグチョ」
わざとゆっくり下着を下ろすと反り返ったモノが姿を表す。
精液塗れなのがイヤらしい。
「乳首だけじゃ足りないだろ?」
「俺ばっか、保さんのも…したい」
愛しさがこみ上げてくる。
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