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(訂正後)
クリスマス 小話 ヒイロ side 3
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「それで、お嬢様。私は何をしましょうか?」
「テーブルセッティングをおねがいしましゅ。」
「あの。その前に、お嬢様。私供は、使用人で御座いますので、~をお願いします。等、使わなくて良いのですよ?」
「いえ。しようにんのみにゃしゃんにめいれいをだせるのは、かちょうであるちちでしゅ。わたしはちちのむしゅめにすぎません。なので、めいれいくちょうではなすのは、ちがうとおもうのでしゅ。」
「なるほど、そのように、考えて言って居られたのですね。気付かず、申し訳御座いません。しかし、お嬢様。お嬢様は、貴族で御座います。もう少し、大きくなられたら、初等学舎に、入られる事になります。今のままでは、貴族らしくないと、イジメられるかも、知れません。早めにお治しになるようオススメします。」
「きいていい?しょとうがくしゃに、はいるといっていたけど、かよいではないの?」
「はい。通いでは御座いません。遠方の貴族も、王都の初等学舎に、入られる為、幼い内は、全員、入寮が、義務です。また、側仕えとメイド達と一緒に入寮出来ますので、学舎に入る時は、メイドと側仕えを何名か、選んで下さい。」
「わかりました。そうしましゅ。」
「では、私と一緒に、テーブルセッティングしましょうか。お嬢様。」
「はい。」
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