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(訂正後)
クリスマス 小話 ヒイロ side 4
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そうして、先程、最後に話しかけられたメイドとテーブルセッティングをしていると、家で一緒に、作業をしていたメイドや執事達が、次々と「終わりました。」と言い、テーブルセッティングに入ってくる為、その作業も、粗数分で終わった。
テーブルセッティングが終わろうとする頃に、帰って来た、狩猟部隊が、獲物を沢山取ってきてたので、メイド達と料理を開始した。
まずは、時間が掛かる。鳥の丸焼きからしようと、メイド達(4~5人)に言い、鳥の捌いた物の腸の部分に臭みを取る薬草を入れ焼いて貰っている間に、鳥を焼いているメイド達とは、別のメイド達(4~5人)に、ケーキを焼いて貰う。私は、最終確認に徹している内に、父と母が帰って来たと執事に報告を受け、父と母を迎える。食堂に入って来た、父と母が、いつもの様相と違う食堂を見て驚いているので、「おかえりにゃしゃい。とうしゃま、かあしゃま。」と言い。「とうしゃま、むりをきいていただいてありがとうごじゃいましゅ。おかげでこのように、じゅんびできました。かあしゃま。わたし、たんじょうびちゃんとたいおうできにゃかったとおもいましゅ。きょうは、とうしゃまに、おねがいして、たんじょうび、ちゃんとできにゃくてごめんにゃしゃい。わたしは、ここまで、せいちょうできました。ありがとうしたいと、このかいをもうけていただいたのでしゅ。たのしんでくだしゃいましぇ。」
その後、夕食が終わり、今回このような会を開いた理由を言っていく。
「わたし、このしぇかいのしゃいこうしんしゃまに、てんしぇいさせていただいたことを、こんかい、ねつをだしたことで、おもいだしてしまい。いつか、はなさにゃいと、こんなによろこんでいる、おふたかたのためにもと、ずっとなやんでおりました。でも、つたえにゃければいけないと、ようやくけっしんがついたのでしゅ。まず、かんちがいしにゃいでいただきたいのは、わたしが、おふたかたのこにてんしぇいしたせいで、おふたかたのもとのこをころしたなんてことはにゃいのでしゅ。かみが、わたしをここにてんしぇいしゃせると、けっていしたのは、ここのこがしじゃんでうまれるからだったからでしゅ。わたしがてんしぇいしなければ、おふたかたのこも、ふじんも、にゃくにゃっていました。それは、わかってもらいたいでしゅ。」
そんな言葉に父が、こう言った。
「そうか、そうだったのか、ヒイロ。君は私達の子なのだから、御二方なんて、呼ばず、父しゃま、母しゃまで良いんだよ。ヒイロが産まれてすぐ、魔法を母さんに使っただろ、その時から、私は、ヒイロは転生したのではないかと、思ってたよ。母である、母さんを、助けた、その事実は大事と、母さんと共有していたからね。大丈夫、そんなに怖がらないで、流石に、この世界の最高神様が、ヒイロの転生に関わっていたと聞いたのがビックリだよ。」
「とうしゃま、かあしゃま、わたしは、御二人を、まだそうよんでいいんでしゅか?」
「もちろんだよ。」
「もちろんよ。ヒイロ。」
「ありがとうごじゃいましゅ。」
このような会話が終わり、私は自室へと戻り寝たのであった。
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これで、クリスマス 小話 ヒイロ side(訂正後)のお話は終わりです。この話で、言った転生の話や熱が出て、生死を彷徨った事は、本編どのあたりで、出てくるか分かりません。このお話では出たけど、本編で出てこないお話もあるかもしれません。ですので、この話で、出てきた話は、この話だけのものと思って下さい。
次話、SS1 カイと子供 お楽しみに~!
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