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ダイは、弓を構えると、、洞窟の奥から虎族の獣人が姿を見せていた。
「なんだぁ、怪物かと思ったよっ、、」
「何か食わせろっ、、、」
「何かって、コレぐらいしか無いけど良い?」
ナンがバックの中から、干し芋を渡してやる、、と、
「もう、3日も何も食べて無かったから、助かったよ、ありがとう、」
「名前は、なに?」
「あぁ、わたしは、インコと言う者さぁ、君たちは?」
「ボクがナン、そして、お兄ちゃんのダイ、よろしくね、インコさん、」
「ふぅーん、兄弟なのか?」
「うん、まぁ、そんなところかなぁ、、」
「ところで、そんな格好で寒く無いの?インコさん、」
「あぁ、大丈夫さぁ、、」
「そうかなぁ、唇は紫で震えてるんじゃない?」
「こっちに来て、火に当たりなよ、インコさん、、」
インコは、パンツと乳当てに背中には大きな剣を背負っていた。
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