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その間、ナンは火を発すことにする。
ダイは、枯れ枝を集めてくるのでありました。
シロクマの毛皮は、滑して使うことにして、、、
肉を手ごろなサイズに切り分けて焼いてから食べることにした。
余った肉は、干し肉用に保存することにした。
「あぁ、食った食った、シロクマがこんなに美味いとは知らなかった!」
「うん、ボクもお腹いっぱい、、」
「えぇ、シロクマ、食ったことないのか?」
「うん、矢を何本か射抜いても死な無いからねっ、、」
「あっそうだ、滑した毛皮は、インコさんにあげるねっ、」
「えっ、良いのか?」
「うん、良いよ、ボクたちは、この毛皮で十分だから、インコさん、」
「そう言うなら、貰っておくよ、ありがとう、」
「うん、、だって、その格好じゃ寒いと思って、、」
「いやっ、平気だけど、、」
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