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ダイは、村一番の弓の名手であった。
ナンは、シロクマが残してあった魚をナイフで三枚に切り分けて、、
バックの中から、組み立て式燻製器を取り出して、、
「なんだ?それは、、」
「ピンクフィッシュニを保存用にする優れ物なんだ、、」
「この魚をピンクフィッシュニと呼んでいるのか?わたしの国では、サーモンと言ってたが、」
「へぇ、サーモンねっ、燻製が出来たら、あとで食べさせてあげるよ、インコさん、」
「あぁ、、ありがとう、ナンくん、、」
ダイたち三人は、お腹いっぱいになって、、
取り敢えず此処で野宿することにした。
保存食も確保したことなので、しばらくは食料に困らない、、
又翌朝から、狼獣人の兄弟と虎族の獣人の冒険の旅が始まる。
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