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『第14話 対策 3』
ダジャレ-
『やましんの、【真昼の夜の夢】、が、まだ、閲覧ゼロのままだな。』
ノットソン
『なにか、みな、怪しいものを、感じて、誰も近寄らないのでは?』
ダジャレ-
『うむ。わかる。実際にあれは、読むと、悶絶して、スマホを投げつけたくなったからな。ストーリーというものがない。形式がない。』
ノットソン
『しかし、最後、ちょっと泣かせるよ。』
ダジャレ-
『そうか? 自分が悪いだけだろ。』
ノットソン
『まあな。ま。こうなると、100年以内に、誰かが読んでくだされば、ましな方ではあるな。』
ダジャレ-
『宇宙滅亡以前に、だな。あれは、触らぬ方が良い。』
ミス・テリー
『あなたたち、手を止めないで、せっせと、部品のバリ取りしなさい。少しは稼がないと、滅ぼすわよ。』
ダジャレ-、ノットソン
『へい〰️〰️〰️〰️〰️〰️😅 せっせ、せっせ。💦』
かつての、恐怖の宇宙妖怪ダジャレ-も、いまや、疫病の蔓延で、探偵の依頼がなく、ミス・テリーの情けにより、ひたすら内職に明け暮れていたのである。
ゆえに、やましんが、書くべきお話しもないのである。
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