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「……も、いいからっ……はやく……ぁ」
大胆にも降谷のものに指をかけてきた秀治にキスを落としながら降谷は秀治のものを扱く。普段と違うリズムで手を動かされ秀治が困惑しているのがわかって面白い。降谷はゆるゆると手を動かしたり乱暴に動かしたりして秀治を翻弄する。秀治はそれを胸を突き出して感じているようだった。
「……ふぁ……あ……んぁ」
びくんと秀治の体が跳ねて白濁が薄い腹を濡らしていく。それを手のひらに付けると降谷は秀治の蕾に塗りつけた。
「楽にしろ」
息を荒げる秀治に一言告げ肉壁をこじ開けていく。指を二本飲み込んだところで秀治が喘いだ。中のしこりを軽く押してやれば、また竿がぐんぐんと太さを増していく。中の刺激で感じているらしい。
「そこ、やめ……っひ……ぅ」
もう一度秀治が白蜜を吐き出すのを降谷は満足げに眺めていた。後ろは三本の指を飲み込み中が収縮している。秀治の濡れた胸の飾りをピンと弾き脱力させる。舌先でぐりぐりと舐めてやればまた腰をぴくんと揺らした。
「れ、ん……れん…っ」
ひっきりなしに名前を呼ぶ秀治の頬を撫でてやる。ふにゃりと笑う秀治に優しくキスを落として腰を埋めた。圧迫感に降谷も息が詰まりそうになる。一度酷く抱いたときを思い出して心の中で謝ると、さらに深く腰を突き入れた。秀治の中はぐずぐずに濡れていて簡単に降谷の肉棒を飲み込んでいく。
「……うっ……んあ……っ」
最奥まで到達すると秀治がぱくぱくと口を開いて目を丸くさせる。あまりの気持ちよさにびっくりしているらしい。その口を塞ぎ、舌先で遊んでやると懸命に舌を絡めてくるから愛らしい。
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