プロローグ・サイン
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『十歳までおねしょしてたのよ』 母親は勘違いしていたが、実はあれは『闇の水』でパジャマが濡れてたんだ。行き来に慣れたら形跡は消せたけど、影響は免れなかった。 最近、その遊びがエスカレートしてしまったのか、真夜中にシーツが『卵の白身』でヌルッと濡れている感触があり、目を覚ますと闇の海で一緒に遊んでいた友だちがベッドの脇に立っている事があった。 『オウト。こっちでも、遊ぼうぜ』
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