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麗華さんと恋人になってから、僕は仕事を始めた。
…といっても、彼女のブランドの海外向けECサイトの仕事を在宅でさせてもらってるだけなんだけど。
これがなかなか忙しいけどおもしろい。
パソコンが少しだけ得意で良かったと思う。
だって、麗華さんの役にたてるんだから。
それから、僕は「何でも屋」ではなくなったけど、相変わらず家事はほぼ全て僕担当。
忙しい彼女を支えるために僕からお願いした。
僕は在宅だし、わりと時間を自由に使える。
得意なことを得意な方がする、それで良いと僕は思うーー。
麗華さんが僕のお腹の肉をプニプニとつまんできた。
麗華「やっぱり気持ちいい。」
優介「少し痩せなきゃですね…。」
麗華「…なんで!?」
麗華さんがものすごい勢いで尋ねてきた。
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