いつものラジオ
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いくつかの停留所をすぎ、学校前のバス停のアナウンスが流れた。 (あ、降りなきゃ…) 最後にチラッと後部座席へ目を向けると、彼の人は深く頭を垂れていた。 おそらく、眠っているのだろう。 (また…会えるといいな…) 淡い期待を胸に秘めて、里奈はバスを降りた。
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