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少しだけミセル視点
ジャンが部屋を出ていった、
俺はルーゼが寝ているベットに近づき近くの椅子に座った
ジャン「気づかなかった、お前がこんなにも弱っていたなんて、だってお前何時もムカつくほど五月蝿くて、強気で弱ってる所なんて見たことなかったんだ、」
ミセルの声は弱々しく、まるで見えない何かに言い訳をしているようだった
「お前が父様に反論したとき、驚いたよ、だってお前父様のこと大好きじゃん」
ルーゼ「違います、」
声がした方を見ると、ルーゼが自分を見つめていた、
ミセル「おっお前、起きてたのかよ、」
寝ていたからあんなことが言えたのだ、起きていたとなると恥ずかしくて仕方がない、
「起きてたのではなく、今起きたんです、耳元で騒がないでください」
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